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770円（税込）
◆絵はがきセット〈重文 百鬼夜行図〉(8枚組)◆
室町時代 大徳寺真珠庵蔵
夜の闇に対する古代人の畏怖の思いは、深夜妖怪が闊歩するという「百鬼夜行」のイメージを生み出し、説話集には実際に百鬼夜行にでくわした人の話が記録されています。
真珠庵の「百鬼夜行図」はこれを絵画であらわしたもので、この絵巻では、百鬼は武具、仏具、楽器、調度、生活用品の擬人化ないし獣と合体した姿であらわされています。これは、器物は百年たつと化身として精霊を得て、しばしば心をたぶらかすと考えられた「付喪神(つくもがみ)」と呼ばれるものをあらわしています。
この大徳寺真珠庵の重要文化財「百鬼夜行図」より、それぞれの妖怪を取り出してはがきを作りました。
サイズ 15.0×10.5cm
仕様 8枚組 タトウ入
印刷方法 オフセットカラー
