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2,200円(税込)
◆色紙〈国宝 慧可断臂図〉雪舟◆
雪舟 愛知県斎年寺蔵
禅宗の初祖、達磨に弟子入りを請うた神光が、自らの左肘を切り落とし、その覚悟のほどを示したという有名な故事の一場面。雪舟晩年の代表作であり、禅宗の祖師が描かれた最も名高い作品です。
サイズ | 24.3×27.3cm |
仕様 | 色紙仕立 タトウ入 解説書入 |
印刷方法 | 玻璃彩版(コロタイプ多色刷) |
一般的な印刷方法であるオフセット印刷では色や濃淡を小さな網点の密度で表現しますが、コロタイプでは連続階調で表現するため、写真のようにより本物に近い緻密なディテールで表現することができます。
さらに詳しくは[コロタイプ通信]をご覧ください。
雪舟(せっしゅう)
応永27~永正3?年(1420~1506?)、備中(岡山県)生まれ。13歳で京へのぼり、相国寺で水墨画を学びました。47歳頃中国へ渡り、当時の様式を脱した独自の水墨画を完成させます。花や鳥の装飾画も巧みでした。自由な画僧として生活したため直弟子が少なく、流派を形成していません。代表作は《国宝 天橋立図》《国宝 秋冬山水図》など、国宝6点にも及びます。