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1,833円(税込)
◆森村泰昌 《卓上のバルコ・ネグロ》より、1984 〈森の塔・月星夜〉◆
森村泰昌が名画シリーズに取り組む以前の初期写真として知られるのがこの《卓上のバルコネグロ》です。このシリーズは、森村のスタジオにあったテーブルを使って、食器や衣類など日常使いの静物が撮影されています。このタイトルは、森村のお気に入りである女性シンガーであるアマリア・ロドリゲスが演奏したポルトガルのフォークソング《バルコネグロ》に由来しています。
※本作品ほか5点がセットになったポートフォリオはこちら
森村泰昌(もりむら やすまさ)
昭和26(1951)年~、大阪府生まれ。34歳頃、自らがゴッホの自画像になるセルフポートレイトを発表。以後、現在まで「自画像的作品」をテーマに作品をつくり続け、国内外で活躍しています。代表作は『女優になった私』『なにものかへのレクイエム』。
一般的な印刷方法であるオフセット印刷では色や濃淡を小さな網点の密度で表現しますが、コロタイプでは連続階調で表現するため、写真のようにより本物に近い緻密なディテールで表現することができます。
さらに詳しくは[コロタイプ通信]をご覧ください。
出版 | 2005年 |
写真家 | 森村泰昌 |
サイズ | 用紙:25.4 × 20.3 cm |
エディション | なし 版上サイン入 |
仕様 | マット付、薄様入、OPP袋入 |
印刷方法 | 玻璃版(コロタイプ多色刷) |