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330円(税込)
◆書籍 内村鑑三口演〈後世への最大遺物〉(現代語抄訳版)◆
現代語抄訳/大山国男 発行/便利堂
便利堂創業130年記念出版
不朽の名著を現代語の要約で読みやすくしました!
「人は後世に何を遺すのか」
――「誰にでも遺すことができるもの、それは「失望の世の中ではなく、希望の世の中だ」と言うことを信じ抜いて生きる生涯」である。
「後世への最大遺物」は、キリスト教思想家、内村鑑三(1861‐1930)が明治27(1894)年にキリスト教青年会の夏期学校において集まった学生たちに向けて行った講演録です。明治30年刊行の便利堂版より現在まで、実に120年以上にわたって読み継がれている名著であり、多くの若者がこの書を読んで志を立てました。物質主義、金銭至上主義のはびこる現代において、真に生きるということはどういうことか。その主張は今でも、人生をいかにして歩もうかと模索している青年はもちろん、多くの人々にとっても大きな示唆に富んだものといえるでしょう。
サイズ | 18.2×12.8cm |
仕様 | ソフトカバー 60頁 |
ISBN | 978-4-89273-105-1 |
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