◆ポートフォリオ 植田正治〈砂丘〉【レギュラー版】◆
限定25部
植田正治は1913年に生まれ、郷里・鳥取で写真館を営みながら写真雑誌や展覧会に出品した作品が
つぎつぎと入選し、写真家として頭角を現します。
山陰の空や砂丘などを背景に、被写体（ときに家族）をまるでオブジェのように配置した演出写真は、
いまでも世界中で高い評価を得ています。
新作《砂丘》【レギュラー版】は、「パパとママとコドモたち」など、砂丘を舞台に家族の姿を、
まさに“植田調ueda-cho”でとらえた代表作6点を収録した、
植田正治ファン垂涎のポートフォリオシリーズとなっています！
豪華寝台列車 トワイライト・エクスプレス《瑞風》就航に合わせ企画された「特別版」も、
同時刊行されました。
○コロタイプとは○
一般的な印刷方法であるオフセット印刷では色や濃淡を小さな網点の密度で表現しますが、コロタイプでは連続階調で表現するため、写真のようにより本物に近い緻密なディテールで表現することができます。
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| 出版年 |
20017年 |
| サイズ |
プリントサイズ：14×17インチ（35.5×73.1cm）
イメージサイズ：約9.5×14インチ（24.1×35.5cm）
ボックス：42.5×50.5×6.5cm |
| 写真家 |
植田正治 |
| エディション |
25部 |
| 装幀 |
各葉タトウ包み・フォルダー収め
特製永久保存ボックス・発送用外箱段ボール入 |
| 和紙 |
越前手漉き三椏楮紙 |
| 印刷方法 |
玻璃彩版（コロタイプ多色刷） |
| 枚数 |
６枚組 |
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| サイン |
著作権者によるエディション記番と品質を承認するエンボス |
植田正治（うえだ しょうじ）
大正2～平成12年（1913～2000）、鳥取県生まれ。19歳の頃上京しオリエンタル写真学校に学んだのち帰郷し植田写真場を開業。山陰の空・地平線・そして砂丘を背景とした演出写真は「植田調」と呼ばれる。代表作は『童暦』『砂丘シリーズ』。
