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3,300円（税込）
◆SHIHO便利堂 玄圃瑤華扇子◆
伊藤若冲筆 江戸時代 東京国立博物館蔵
たたずまいを演出する道具
風を送る用途としてはもちろん、日本の伝統文化にとってもかかせない扇子。
ゆっくり扇ぐ仕草や、取り出し広げる様子には、なんとも言えない趣があります。
洋服や鞄のように、扇子も取り替えて楽しんでみてください。
| サイズ | 箱：4×23.5×2cm 扇子（閉じている時）：2×21×1.7cm 7寸 |
| 仕様 | 和紙 骨18間 化粧箱入 |
伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)
保元～寛政12年(1716～1800)、京都生まれ。家業の青物問屋のかたわら狩野派を学びますが、39歳で家督を弟へ譲り、絵に専念する生活に入ります。元・明の古画と光琳派という和漢の装飾画を研究するかたわら、動植物の写生に勤め、特に鶏の絵を得意とします。その独特の画風から近年は「奇想の画家」と呼ばれ人気を博しています。代表作は《国宝 動植綵絵》。
明治より絵葉書を扱う便利堂が、文房四宝の「四宝」より命名した、現代に即した和文具を提案するブランドです。
あなたの大事な一筆を応援します。
※文房四宝…文人にとって特に大切な筆、硯、紙、墨のこと。中国宋代よりこの呼称があり、賞玩の対象であった。
