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7,700円(税込)
◆須田一政 「無名の男女 東京・一九七六~八年」より ポートフォリオ◆
日常に潜む闇や妖しさなどを写し出すスナップ写真を得意とした須田一政が撮り下ろし、1976~78年にかけて東京で撮影されたのが《無名の男女》というシリーズでした。雑誌『カメラ毎日』の1978年11月号の誌面にて49点がまず発表され、同時期にニコンサロン(新宿・銀座)での展示が行われました。このポートフォリオは、同シリーズから8点をセレクトしプリントしました。
須田一政(すだ いっせい)
昭和15~平成31年(1940~2019)、東京都生まれ。昭和42年(1967)から、寺山修司主宰の劇団天井桟敷の専属カメラマンとして活躍。以降フリーランスの写真家として活動の場を移し、平成9年(1997)に写真集『人間の記憶』で第16回土門拳賞を受賞しました。代表作は『民謡山河』『風姿花伝』等。
ミニポートフォリオは、コロタイプならではの表現力の写真作品を手軽に楽しんでいただけるよう、サイズやセット内容にこだわったシリーズです。各セットには8×10インチサイズのコロタイププリントがシートで収録。1枚ずつ手にとって眺めるも良し、額装にしてインテリアに取り入れるのも素敵な楽しみ方です。
一般的な印刷方法であるオフセット印刷では色や濃淡を小さな網点の密度で表現しますが、コロタイプでは連続階調で表現するため、写真のようにより本物に近い緻密なディテールで表現することができます。
さらに詳しくは[コロタイプ通信]をご覧ください。
出版 | 2019年 |
写真家 | 須田一政 |
サイズ | 用紙:25.4 × 20.3 cm ポートフォリオ:25.8 x 20.6 × 0.8 cm |
エディション | なし |
仕様 | ケース入 OPP袋入 |
印刷方法 | 玻璃版(コロタイプ単色刷) |
枚数 | 8枚組 |