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110円(税込)
◆絵はがき〈花卉図画帖 桃〉 NA-083◆
中村芳中 細見美術館蔵
中村芳中の描く「桃」の花弁がモチーフの絵はがきです。
身近な方への季節のお便りとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしてもおすすめ。
絵はがきを通して、手のひらの上でも、春の訪れを感じられます。
サイズ 15.0×10.5cm
印刷方法 オフセットカラー
中村芳中(なかむら ほうちゅう)
生年不詳~文政2年(?~1819)、京に生まれ大坂に住み、尾形光琳の画風を学んだ絵師としてその名を残す。
大坂の文人たちと交流を持ち、指頭画(しとうが)の名手として知られていた。享和2年に色摺絵本『光琳画譜』を刊行し、光琳風の絵を描く絵師として知られるようになった。一方、俳諧を好み、江戸や大坂、尾張などの俳人たちと広く交友していた。
「たらし込み」を多用した琳派風の草花図、軽妙な俳画などを多く描いた。