◆絵はがき〈野みち〉 池田遙邨 NA-060◆
1969年 倉敷市立美術館蔵
「蝶」がモチーフの、春らしい色合いの絵はがきです。
身近な方への季節のお便りとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。
絵はがきを通して、手のひらの上でも、春の訪れを感じられます。
サイズ |
15.0×10.5cm |
印刷方法 |
オフセット |
池田遙邨(いけだ ようそん)
明治28~昭和63年(1895~1988)、倉敷市出身の日本画家。
京都絵専卒。初め松原三五郎の天彩画塾で洋画を学ぶが、のち日本画に転向、竹内栖鳳の竹杖会に入門する。
冨田渓仙の影響を受けた鳥瞰図法による明るい色彩の風景画で独自の画境を開く。
上村松篁らと水明会を、浜田観らと葱青社を結成、また画塾青塔社を主催し後進の育成にあたる。
新文展・日展審査員を歴任。日展顧問・芸術院会員。文化功労者。文化勲章受章。昭和63年(1988)歿、93才。
代表作は『雪の大阪』『波』
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