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110円(税込)
◆絵はがき〈重文 鶴図下絵和歌巻〉◆
書:本阿弥光悦 画:俵屋宗達
江戸時代 京都国立博物館蔵
身近な方への季節のお便りとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。
絵はがきを通して、手のひらの上でも、美術作品を感じられます。
サイズ 15.0×10.5cm
印刷方法 オフセットカラー
書:本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)
永禄元~寛永14年(1558-1637)、京都生まれ。家業の刀剣の三事(鑑定・研磨・浄拭)のほかにも多岐にわたる分野で偉大な作品をつくりあげました。特に能書では「寛永の三筆」と称されます。晩年には鷹ヶ峯に光悦村といわれる芸術村を開き、様々な芸術作品を制作しました。代表作は《国宝 舟橋蒔絵硯箱》《重文 鶴下絵三十六歌仙和歌巻》など。
画:俵屋宗達(たわらや そうたつ)
生没年不詳。桃山から江戸初期にかけて活躍した絵師で、京都の作画工房の絵屋「俵屋」の主宰者です。大和絵の伝統に根ざしながらも、既成流派の形式にとらわれない斬新な造形、大胆な構図と鮮麗な色彩を特徴とします。宗達が創始したこの装飾画の流れは、尾形光琳により「琳派」として展開していきました。代表作は《国宝 風神雷神図》《国宝 蓮池水禽図》など。