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5,940円（税込）
◆縮小絵巻物〈果蔬図巻〉◆
伊藤若冲 福田美術館蔵
伊藤若冲作の巻物がヨーロッパで発見され、京都・福田美術館の収蔵品になりました。
若冲が75 歳頃に描いたとされる作品で、美しい色彩を用いて様々な野菜や果物が描かれています。
| サイズ | 本文 11.5×長さ122.7cm（跋文込み） |
| 仕様 | 裂表紙巻子仕立 和英解説書入 化粧箱納 |
| 印刷方法 | オフセット4色刷 |
伊藤若冲 (いとう じゃくちゅう)
保元～寛政12年(1716～1800)、京都生まれ。家業の青物問屋のかたわら狩野派を学びますが、39歳で家督を弟へ譲り、絵に専念する生活に入ります。元・明の古画と光琳派という和漢の装飾画を研究するかたわら、動植物の写生に勤め、特に鶏の絵を得意とします。その独特の画風から近年は「奇想の画家」と呼ばれ人気を博しています。代表作は《国宝 動植綵絵》。
