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990円(税込)
◆絵はがきセット〈葛飾北斎 花鳥画撰〉(10枚組)◆
葛飾北斎 江戸時代 東京国立博物館蔵
天才的なデッサン力と想像力、類まれな構成力で世界中で人気の葛飾北斎は、風景画のみならず花鳥画も多く手がけています。
その中から、春~秋頃にかけての色とりどりの花鳥画を10枚集めました。
サイズ | はがき:14.8×10.0cm タトウ:11.2×17.2cm |
仕様 | 10枚組 タトウ入 |
印刷方法 | オフセットカラー |
「文鳥 辛夷花」
「鷽 垂桜」
「藤 鶺鴒」
「黄鳥 長春」
「芍薬 カナリア」
「鵙 小薊」
「鵙 翠雀 虎耳草 蛇苺」
「翡翠 鳶尾艸 瞿麦」
「鵤 白粉花」
「子規 杜鵑花」
葛飾北斎(かつしか ほくさい)
宝暦10~嘉永2年(1760~1849)、江戸時代後期に活躍した浮世絵師。幼い頃から絵を描くことが好きで、19歳頃に人気浮世絵師・勝川春章に入門、35歳で勝川派を離れると陰影法や遠近法を積極的に取り入れ、作品は一気に独自性を帯びていきます。代表作である《冨嶽三十六景》は四十六図に及ぶシリーズで、富士山の姿を圧倒的な画力とオリジナリティあふれる発想で描きました。人物、風景のみならず、あらゆるジャンルに作品を遺しています。