京都便利堂オンラインショップ コロタイプとは

手間ひまをかけ
職人の手でつくるからこそ
生み出せる感動

コロタイプCollotypeをご存じでしょうか?
写真術が生まれて間もない19世紀中頃に
フランスで発明された、顔料による写真プリント技法です。

当時の写真プリントは画像の保存性が低く、
次第に退色変色する欠点がありました。
それを補うために顔料を用いる様々なプリント技法が考案されましたが、
そのなかで確立された技法のひとつがコロタイプです。

優れた再現性、なめらかで深みのある質感、
また顔料を使うことによる強い耐久性が特徴で
国宝などの文化財の複製制作に活用されています。


いつまでも色あせない美しさ
時を重ねるほど醸成される風合い
コロタイプだけがもつ表現力

現在では世界でも希少な技術となっており、
便利堂コロタイプ工房は明治38年の開設以来、
100年以上のながきにわたって様々な文化財複製づくりに携わってきました。

その長年の複製技術を応用したのが便利堂のコロタイプ商品です。
昔と変わらない職人の技と感性に支えられて、
一枚一枚手作業で丹精込めて仕上げられています。



【コロタイプの特徴】

■すべての色を別々に刷る

赤・青・黄・黒などの基本色を掛け合わせて色を表現するのではなく、原本のそれぞれの色彩に対してインキを調合し、木版画のように一色ずつ重ね刷りして表現します。

■連続諧調による非常になめらかな濃淡表現

写真のネガフィルムをそのまま版に用いますので、オフセットやインクジェットにみられる点の集合(網点)がありません。 

■長期の保存に優れている

平均60%の顔料を含む非褪色性に優れたコロタイプ専用インキを使用します。複製には、日本古来の伝統技法で漉かれた和紙を用いますので強い耐久性があります。

■手作業の技

多くの工程を手作業で行います。熟練の職人が作品の「心」を感じ取り、「魂」を込めて仕上げています。

さらに詳しくはこちら
http://bit.ly/what-is-collotype

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